ホンダ ライブディオ(AF35)にタコメーター

2017年1月13日金曜日

ライブディオ(AF35)

t f B! P L

ライブディオに電池式デジタルタコメーターをつけてみました。以前からアイドリング調整や、ウエイトローラーの調整用にほしいと思っていましたが、取付る自信が無かったので、躊躇していましたが、大して高いものでも無いのでチャレンジです。


とりあえず綺麗に付けることはあきらめて、回転数のチェックに主眼を置いて付けることにしました。

配線とかは全くわからないので、電池式にしました。あとは、失敗してもダメージが少ないように安いものにしました。

と言うことで、購入したのは、



どちらも同じものっぽいですね。

私が買った方の説明では、電池交換可能と書いてありました。



本体と英語の取説が1枚。電線の長さは1.4mとのことですが、まぁそれくらいありそうです。

S1ボタンを4秒押すと取り付けると取り付けるエンジンの種類を選択できるようで、押し続けていると、01、02・・・と変わっていきます。初期設定は02になっており、ライブディオは02でOKのようです。

次に、電線をスパークプラグワイヤーに3~4回巻き付けろというようなことが書いてあるので、巻き付けようと思ったのですが、プラグの取付位置からだと手が入らなず、何とか一結びしてエンジンスタートしてみました。

アイドリング状態で1200回転くらいが表示されました。アクセルを吹かしてみると4000~5000の表示になりました。

ハンドルにテープで本体を留めて、線はそのままで試走してみました。

加速中の回転数の表示は7000回転オーバ。正確な数字は忘れちゃいましたが、それほど極端なブレはありませんでした。

とりあえず動作は確認できたのですが、このままではなんとも不便なので、もう少し綺麗に納めることにしました。

配線を想定して、事前に、電線とギボシ端子、配線の分岐用のコネクター、両面テープ付き面ファスナーを購入しておきました。


当初の予定では、スパークプラグワイヤーに電線を巻き付けて、それをハンドルまで持って行く予定でした。配線を通すのにあっちこっちのカバーを外す必要があるのですが、そもそもそんな知識を持ち合わせておりません。と言うことで、CDIとパルスジェネレーターを結ぶ線からパルスがとれるかもしれないと思い、配線分岐コネクターを買っておきました。

まずは、フロントパネルを外します。

CDIの黄黒電線の刺さっているところにタコメーターの電線を先の皮をむいて刺してみました。

大当たりです。ちゃんとタコメーターが動きました。

回転数も問題無さそうなので、CDIの電線にタコメーターの電線を割り込ますことに方針決定です。







配線コネクタ-を使って別途購入しておいた電線を分岐して、ヘッドライトの下から線を押し込みます。

いったんリアブレーキのところから電線を引き出し(3度目くらいで出てきました)、その後バックミラーの付け根から電線を出しました。




新しく引き出した電線にギボシ端子の雌を取付、タコメーターの電線の先にギボシ端子のオスを取り付けました。

タコメーターの裏とハンドルに面ファスナーを貼り付けてギボシ端子を差し込めば完了です。


取り外し可能なタコメーターのセットができました。タコメーターの電線は切らずに巻いておきました。とりあえず差し障りは無いようです。

※追記 線を短くしました。線も上から出ています。


エンジンをかけると回転数表示になり、エンジンが回っていないときはアワーメータになります。ちなみに、今現在、電源の切り方がわかりません。。。

バックライトは無いので、夜間は使えません。




※追記

電池交換可能ということなので、裏蓋をコジってはがしてみました。
のり付けしてあるだけでした。


電池はビニールテープで押さえてありますが、まぁ、交換は出切るかもしれないですね。


見たとおり防水ではありません。バイクに付けっぱなしにするつもりは無いので、かまいませんが、雨の日と夜は使えません。どこまで数字が信頼できるかもわかりませんが、まぁ、無いよりはマシかなというところです。
あと、表面に張ってある保護ビニールをはがせば、綺麗でした。

※お決まりの文句ですが、このページを参考に改造するときは自己責任でやってください。
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